「富士フイルムフォトコンテスト」は、1950年に第1回が開催されて以来、半世紀以上の歴史を刻む、国内でも有数のフォトコンテストです。例年、腕に自信のある写真愛好家の皆さまはもちろん、独自の感性や想像力を活かした作品作りに取り組む若手の写真愛好家の皆さまにご応募いただいています。
「第63回 富士フイルムフォトコンテスト」には、全国より22,729点の作品をご応募いただき、厳正な審査を経て171点の入賞作品が決定いたしました。本コンテストは、自由写真部門、ネイチャーフォト部門、組写真部門、アンダー39部門(2024年10月末現在39歳以下の応募者が対象)の4部門からなり、各部門とも、撮影者の技術と感性豊かな作品が数多く寄せられました。
富士フイルムグループは2024年1月に創立90周年を迎え、これを機にグループパーパス「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を制定しました。富士フイルムグループの祖業である写真や画像・映像を取り扱うイメージング事業は、このグループパーパスと最も親和性が高い事業領域です。また人々の喜びや感動の瞬間を捉えた「写真」や「映像」は、人類にとってかけがえのない財産・文化です。
入賞作品展では、171点の多彩な表現を体感いただけるよう、富士フイルムの最高品質の銀写真プリントで展示しますので、写真の力、素晴らしさをご覧ください。




富士フイルムフォトコンテストは、2024年公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2024」の認定を受けております。