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What's this?

駅やスーパーで
あなたを待つのは
最新のIT技術を備えた
秘密のボックス。

履歴書や免許の更新、受験など、様々な場面で必要になる証明写真。
セルフで証明写真が撮れるボックスは、すっかり街角の風景の一部と
なっていますが、富士フイルムが誇るイメージング技術の導入と
ネットワーク対応により、実は大きな進化を遂げています。
画像の美しさだけでなく、スマホやPCとリンクして
付加価値の高いサービスを提供している、
証明写真ボックスの最前線へご案内しましょう。

待ち時間を5分の1に短縮する 
高速化技術で市場へ参入。

駅やショッピングモールで目にする証明写真撮影用のボックス。撮ったらすぐに顔写真をプリントしてくれる便利な機械ですが、30年ほど前まではネガフィルムで撮影・現像して印画紙に焼き付けていたため、写真が仕上がるまでに3分から5分待つ必要がありました。ある程度の年齢の方でしたら、受取り口から出てきた湿った写真を口で吹いて乾かした経験があるかもしれません。
富士フイルムがこの市場に参入したのは、25年ほど前のことでした。レーザーと化学処理技術を導入して、写真の撮影終了から受取りまでの時間を、わずか1分に短縮したのです。富士フイルムの証明写真ボックス「City Photo Station」は、この画期的な高速化技術により、後発でありながら順調な成長を続けました。その後、「昇華型熱転写プリント方式」の導入により、画像の高細密化と、さらなるスピードアップをはかり、受取りまでの時間がわずか18秒で、高品質な写真をお届けすることができるようになりました。今では全国に約4,000台を設置し、業界第3位のシェアを誇っています。
今日では、高機能なカメラの普及と、SNSのブームに端を発した撮影スキルの向上で、誰でもキレイな写真を撮れるようになりました。事実、スマホで撮影した画像を証明写真に加工するサービスも登場しています。そんな状況でも、「City Photo Station」のユーザーは減りません。その理由はなぜでしょう? 写真のクオリティはもちろん、撮影した後に提供するサービスの付加価値がユーザーから大きな支持を受けているからです。では、その付加価値についてお話ししましょう。

標準的な「City Photo Station」の外観
照明にLEDを採用し、待機中の消費電力も大幅に削減している。

マイナンバーカードの交付も 
撮ったその場で申請できる!

美しさやスピードを超えた新たな付加価値とは、ネットワークへの対応です。たとえば、「City Photo Station」の最新機は、マイナンバーカード(個人番号カード)の交付申請機能を搭載。市役所や区役所から送付されるマイナンバーの通知書類に印刷されているQRコードをカメラにかざせば、顔写真を撮影したその場で座ったまま交付申請できます。わざわざ書類を郵送したり、窓口に行ったりする手間が省けるため、マイナンバーカードの用途が拡大するとともに、その利便性が大きな注目を集めています。

また、「スマ・フェイス(Sma・Face!)」というサービスを利用して「City Photo Station」から富士フイルムのサーバに画像データを保存し、ユーザーが自分のスマホやPCにダウンロードできるようになりました。就活のエントリーや受験の出願、資格試験の申し込みなど、ネット経由での申請が可能な窓口が増える中、ピクセル数やサイズなどを求められた規格どおりに変換する機能が大好評。ビザの申請に使う画像などは顔の位置や画素数が厳密に規定されている場合もありますが、自分で調整する必要はありません。
ネットワーク化のもう一つのメリットは、メンテナンスの精度向上です。サービスが停止することのないように、本部が機器を24時間監視し、プリント用ペーパーほか消耗品をチェック。トラブルが発生するとリモートで対応します。万一、紙幣が詰まるなどの不具合が起きたら、機械が自動的に本部に通報して、再起動をかけるなど適切に処置します。リモートで対応できない場合には、技術スタッフを派遣し、迅速に修復。メンテナンス品質の高さは、「City Photo Station」を導入しているスペースオーナーにも、今すぐに証明写真が欲しいユーザーにも、確かな安心と信頼を提供する重要なポイントなのです。

Sma・Face!で発行される写真データ受付証イメージ
写真データは撮影後6カ月間、何度でもダウンロード可能なため、様々な用途に使用できる。

セキュリティニーズの高まりが 
さらにスマートな進化を促す。

インターネットや、スマホをはじめとするデバイスの普及に合わせて、「City Photo Station」が提供するサービスのカタチも大きく変化しました。しかし、機能の拡充は、それだけにとどまりません。たとえば、企業のセキュリティ強化の一環として広がっている顔写真入りのIDカードを作る際に、「City Photo Station」で写真を撮影し、富士フイルムでカードビジネスを担当している部署と連携すると、社員証の形で納品するなどの展開も将来的に可能です。セキュリティチェックにおける顔写真の必要性が増大していく中、「City Photo Station」が提供するサービスは、時代の要請に応えるべく、さらにスマートな進化を遂げていきます。
また、あえて証明写真ボックスの最大のライバルともいえる街の写真館に設置していただくことで、24時間稼働の強みを活かして営業時間外に訪れるお客さまをフォローしたり、「スマ・フェイス」の利用などの付加価値を提供するなど、お店のビジネスのサポートも大事な役割となりつつあります。
最近では、マイナンバーカード申請のため、駅やショッピングモールのほかに役所や郵便局への設置も増えてきた証明写真ボックス。何年もの間、様々な場面で目にすることになる写真だからこそ、キレイに便利に撮りたい――そんな方は、「City Photo Station」のボックスを探してみてください。きっと、その品質と技術の進化に驚くはずです。

証明写真ボックス「City Photo Station」のご利用に関する詳しい情報はこちら
施設への証明写真ボックス「City Photo Station」設置に関心をお持ちの方はこちら

用途に合わせて選べる8色の背景色

8色の中から選べる背景色や、肌をキレイに補正する美肌仕上げモードなど、様々な機能を備えた「City Photo Station」。ベンチシートに座るだけでカメラが顔を自動認識して位置合わせするため、イスをグルグル回して高さを調整することなく、姿勢よく撮影することができるようになりました。

【取材協力/富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 フォトイメージング事業部】

記事公開:2017年9月