カード発行管理システム導入事例中外製薬株式会社様

カード発行管理システム導入事例中外製薬株式会社様

『CIMSA』を全社的なカード管理データベース
として活用。
カード管理業務の効率化を実現。

導入サービス

WEBアプリケーション型カード発行管理システム『CIMSA』
中外製薬株式会社

※取材当時の情報です。

代表者
永山 治
創立
1943年(昭和18年)3月8日
所在地
東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー
ウェブサイト
https://www.chugai-pharm.co.jp/
事業内容
日本を代表する大手医薬品メーカー。世界第3位の製薬企業「ロシュ・グループ」と戦略提携し、スローガンとして「創造で、想像を超える。」を掲げ、事業哲学「すべての革新は患者さんのために」のもと、さまざまな事業を展開。「がん」「腎」「骨・関節」などの分野を戦略領域とし、強みである「バイオ・抗体技術」や「標的分子探索技術」といった最先端技術を駆使し、独自性の高い革新的な医薬品の創出に取り組んでいる。

※取材当時の情報です。

背景と課題

カードレイアウトとカードデザインの再構築とともに、全社的なカード管理を計画

当社が『CIMSA』を導入したきっかけは、それまで利用していたカード発行業者のサービスが終了し、富士フイルムが事業承継したことです。ちょうどそのころ本社だけが使用していたRFIDカードを他事業所が採用していたFeliCaカードに切り替えたいと思っていたので、このタイミングでカードのレイアウトとデザインを一新するとともに、『CIMSA』によるカード管理を行うことになりました。

牧村 憲弥さん写真

中外製薬 総務部 課長
牧村 憲弥さん

※ご所属、お役職などは導入当時のものです。

導入のポイント

『CIMSA』との上位および下位連携を実現、導入と同時に統一カードへ切り替え

『CIMSA』について具体的な検討を始めたのは2015年5月からで、同年9月に導入しました。導入と同時にカードの切り替えを順次開始し、第一弾として、本社と研究所の従業員に向けたカード約3000枚を発行。第二弾として、支店と工場の従業員に向けたカードを約4300枚、テンポラリーカードを約1600枚発行しました。

当社における導入の特徴は、『CIMSA』と他システムとの上位、下位連携を実現している点です。上位ではカード発行申請ワークフローと連携し、下位では入退室管理システムとLAN上で連携しています。また運用につきましては、従業員マスタから『CIMSA』の従業員属性を1か月に1度更新しています。これにより、入退室ログに最新の所属名を反映できます。

大志摩 哲也さん写真

CBS
CS総務部
オフィス管理グループ
大志摩 哲也さん

野沢 健広さん写真

CBS
CS総務部
オフィス管理グループ
野沢 健広さん

導入成果

カード管理を効率化、全社的なカードの統一で従業員の利便性も向上

カード発行する際は、『CIMSA』へ登録後、富士フイルムの『I-NET SERVICE(カード追加発行サービス)』から行っています。発行手続きは専用のWebページから全国17拠点のカード発行担当者が注文でき、発行担当者のもとにカードが納品されるので、非常に便利です。
従業員がカードを紛失した場合も、『CIMSA』で失効処理を行えば、下位連携している入退室システムも連動して無効化できるため、セキュリティ面も強化されたと思います。
また、全社でカードを統一化できたのは、大きなメリットです。以前は他の事業所の従業員が本社に来る際はテンポラリーカードを発行していたのですが、今では自分のカードで入館できるようになりました。

高橋 由子さん写真

CBS
CS総務部 オフィス管理グループ
高橋 由子さん

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