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My FUJIFILMメールマガジン

ご近所散歩はカメラと一緒 ⑦

これまでの連載で、ご近所での散歩にカメラを持って出掛けましょうと話をさせていただいてきました。

話を少しまとめてみます。

・撮影のおすすめテーマは、①壁、②草花、③色・形・線
・動いて、被写体を見つけて、いろいろな角度から観察する
・リズムを作るため、まず1枚目を撮ること

散歩コースは、日々気ままに選びます。
公園や神社仏閣は被写体が豊富なので途中に寄ったりします。
季節や時間帯によって見え方は変わり発見につながります。
自然を身体全体で感じて楽しむように穏やかな気持ちでいると不思議と被写体との出合いは増えてきます。

撮影テーマを持つというと重くなりますが撮る物を何か決めていると撮りやすくなります。
標識や自転車やベンチなど何でもいいと思うのです。一つ二つ持っているとカメラ散歩が楽しくなります。

カメラアングルを作るには、基本は興味あるものに近づくことですが、時には下がることも必要です。
また、真上から覗きこむとか、しゃがんで低い位置から見てみるとかすると思わぬ表情が得られます。
やはり撮影ではどんなときにも動くことが大切なのです。

日本の四季の豊かさを日常の中から切り取ります。
人工物があったら撮らないのではなく、むしろ人の気配が感じられ温かみが生まれるので写します。

▼見つけたものに気軽にカメラを向ける姿勢が大切です。

茶色の壁の前にある赤い花と緑のじょうろの配置が面白い


FUJIFILM X-T4 絞りf9 露出時間1/210秒 ISO200 露出補正-1 焦点距離84mm

夕日を浴びて優しい色の桜を見上げて幹と一緒に写す


FUJIFILM X-H1 絞りf4 露出時間1/210秒 ISO1250 露出補正+1 焦点距離140mm

公園の樹木の影が丸い模様の上に伸びていて子供が走る


FUJIFILM X-T4 絞りf10 露出時間1/420秒 ISO400 露出補正-0.7 焦点距離50mm

季節の色を見つけて近づいて様々な角度から柿の木を観察する


FUJIFILM X-H1 絞りf11 露出時間1/60秒 ISO200 露出補正0 焦点距離12mm

朝の光に霞む草地の奥に雰囲気のいい日本家屋がある


FUJIFILM X-T4 絞りf3.2 露出時間950秒 ISO200 露出補正+0.3 焦点距離66mm

線が面白いと覗き込んでみると線に黒色と茶色があった


FUJIFILM GFX 50R 絞りf9 露出時間1/200秒 ISO200 露出補正+1.3 焦点距離145mm



広い空が気持ちいい。
花壇に咲く花がいとおしい。
アスファルトから伸びる草を応援したい。
身近なところにある自然に私たちは日々励まされています。

散歩の中で撮影するのは、これからの楽しみ方の1つになっていくと思います。



著者 : 風景写真家 佐藤 尚プロフィール

1963年福井県生まれ。山岳写真家・風見武秀氏に師事した後、フリーとなり、日本各地の農村風景、自然風景、などを対象に撮影を続け、新潟県魚沼、埼玉県見沼田んぼ、を集中的に取材している。近年は人の営みが感じられる『ほっと風景』をテーマにした作品作りをしている。2017年に個展「47 ぼくのより道」をフジフイルムスクエアにて開催。



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