流行性ウイルスの感染予防に持続除菌のHydro Ag+/学校・家庭での環境消毒に接触感染リスクを抑制

流行性ウイルスの感染予防に環境消毒

流行性ウイルスの感染予防に環境消毒

毎年冬になると、流行性ウイルスの感染抑制のためにマスクをしたり、うがいや手洗いをする人が増えますよね。たとえば、マスクの着用は咳やくしゃみのしぶき(飛沫)による飛沫感染の予防策。でも、それ以外の感染経路への対策はしていますか?

意外と忘れがちなのが、ドアノブやスイッチ、学校や職場の机の回りなど、たくさんの人が接触する可能性のあるところでウイルスが付着し、感染してしまう「接触感染」のこと。仕事や学校を休めない人、受験を控えたお子さまのために、今年は環境消毒を始めてみませんか?

環境消毒には持続除菌のHydro Ag+

流行性ウイルスの感染予防のポイントは、接触感染のリスクを減らすこと 流行性ウイルスの感染予防のポイントは、接触感染のリスクを減らすこと

たくさんの人が手を触れる場所

接触感染のリスク:机やイス/伝統のスイッチ/ドアの取っ手/トイレの座面 接触感染のリスク:机やイス/伝統のスイッチ/ドアの取っ手/トイレの座面

「Hydro Ag+は、高濃度アルコール除菌に加えて、銀系抗菌剤と抗菌コート(超親水膜)を組み合わせ、高い抗菌性能が長期間持続するアルコールスプレーとアルコールクロス。
シュッとスプレーしたり、クロスで拭き消毒するだけで、ウイルスや雑菌の繁殖を長時間しっかり抑えます

公立中学校でのモニタリング調査:なんと学級閉鎖がゼロに! 公立中学校でのモニタリング調査:なんと学級閉鎖がゼロに!

公立中学校でのモニタリング調査 公立中学校でのモニタリング調査

流行性ウイルスの感染症の中でも、毎年多く発生するもののひとつが季節性インフルエンザ。

小・中学校では、インフルエンザによる出席停止者が同時期に一定数を超えて発生すると、学校長の判断で学級閉鎖が指示され、子どもの学習に影響を及ぼすことも。また、季節性インフルエンザ流行期は入学試験時期と重なるため、学校や家庭での感染予防が大切です。

そこで

富士フイルムは、東海大学(医学部 梅澤和夫准教授ら)と、「Hydro Ag+ アルコールクロス/スプレー」を用いて、「学校内での環境消毒の有用性」に関する共同研究を実施しました。

実験のために行ったこと

生徒の机の周り・教卓・電灯スイッチ・ドアの取っ手・手すり・トイレの座面→Hydro Ag+による拭き消毒 生徒の机の周り・教卓・電灯スイッチ・ドアの取っ手・手すり・トイレの座面→Hydro Ag+による拭き消毒

その結果は...

  • ・対象校におけるインフルエンザ発症者数大幅抑制
  • ・対象校における学級閉鎖ゼロ
すごい!

厚生労働省発行のインフルエンザ様疾患発生報告(第30報)によると、2018/2019年シーズン(2018年9月1日~2019年3月31日)の、全国の教育施設におけるインフルエンザ発症率(*2)は30%。1学級でも学級閉鎖が起きた教育施設は全国で77%、神奈川県で91%でした。これに対し、今回、環境消毒活動を実施した対象12校(総学級数:148、総生徒数:4,035名)では、同期間のインフルエンザ発症率が10%にとどまり、さらに、1学級も学級閉鎖が起きなかったという結果が得られ、環境消毒によるインフルエンザ発症抑制効果が認められました(表)。

表:インフルエンザ様疾患(*1)発生状況(2018/2019年シーズン)

学校数(校) 学級閉鎖
学校数(校)
学級閉鎖率 在籍者数(人) 患者数(人) インフルエンザ
発症率(*2)
全国 32,952 25,357 77% 1,631,705 487,573 30%
神奈川 1,222 1,114 91% 50,557 13,898 27%
対象校 12 0 0% 4,035 420 10%

〈全国および神奈川県データ〉平成31(2019)年4月5日
厚生労働省健康局結核感染症課
インフルエンザ様疾患発生報告(第30報)より

*1 38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状(鼻汁若しくは鼻閉咽頭痛、咳のいずれか1つ以上)を呈する疾患。医師にインフルエンザを診断された疾患を含む。
*2 厚生労働省健康局結核感染症課発行「インフルエンザ様疾患発生報告(第30報)」から、在籍者数に対するインフルエンザ様疾患者数の割合を算出したもの。

Hydro Ag+ 効果の秘密

アルコールが蒸発した後も銀の成分が微生物の増殖を抑制

アルコールが蒸発した後も
銀の成分が微生物の増殖を抑制

富士フイルムが創業以来作ってきた写真のフィルムには、ハロゲン化銀が使われていました。Hydro Agは富士フイルムが長年の銀の研究で培った独自技術を生かして、これまでにない持続除菌を実現。

一般的なアルコール除菌は、アルコールがすぐに蒸発してしまうので、効果は一時的ですが、「Hydro Ag」なら、60%の高濃度アルコール除菌に加えて、銀のパワーによって、高い除菌性能が長時間続きます。医療や介護の現場でも使われています。

  • 高い安全性:医療の現場でも使われる技術
  • 抗菌作用が長持ち:1か月以上持続

拭いた後はアルコールが除菌し、乾燥後も銀の成分で抗菌コート。高い抗菌効果が長時間持続します。
抗菌コートは水となじむ超親水性で、油・タンパク質汚れがつきにくくなる効果も!

使い方

  • シュッでどこでも除菌

    共有スペースの除菌に

    共有スペースの除菌に

    たくさんの人が触れるドアノブやスイッチ、トイレの座面などの共有部分にスプレーしたり、クロスで拭き消毒。手の届きにくいところや拭きにくいところは、スプレータイプで、シュッとひと吹きすれば、ウイルスや雑菌の繁殖がおさえられます。

  • カンタンひと拭き

    身の回りの拭き消毒

    身の回りの拭き消毒

    学校や職場の机回りを1日1回、クロスで拭き消毒。シートタイプなら、机に常備したり、携帯しやすいのでいつでも手軽に除菌できます。

今回のモニタリングに使用したもの 今回のモニタリングに使用したもの

  • どこでも使えるスプレータイプ

    Hydro Ag+ アルコールスプレー(アルコール濃度60%)200ml / 480ml

    Hydro Ag+ アルコールスプレー(アルコール濃度60%)200ml / 480ml

  • どこでもサッと拭けるクロスタイプ

    Hydro Ag+ アルコールシート(クロス)(アルコール濃度60%)

    Hydro Ag+ アルコールシート(クロス)(アルコール濃度60%)

持続性と抗菌力のHydro Ag+:流行性ウイルス感染予防に 持続性と抗菌力のHydro Ag+:流行性ウイルス感染予防に

1か月以上効果が続く(銀の抗菌コート)+99.99%の除菌力(高濃度アルコール)
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