動画の修正指示って伝えにくい……。
そんなお悩み、解決します!

動画の修正指示って伝えにくい……。そんなお悩み、解決します!

企業のプロモーション活動の中で、さまざまな動画を制作する場面が増えてきました。販促・広告宣伝を担当されている方々にとって、動画制作の進行のネックになるのが、校正作業や修正指示の出し方です。今回は、動画の修正指示の難しさのポイントと、その作業を大きく効率化できるオンライン校正用サービス「IMAGE WORKS PRus(イメージワークス プラス)」をご紹介します。

気になるシーンを一つひとつキャプチャ?動画の修正指示って面倒…

画面の内容が刻々と変わる動画の校正は、印刷物やPDFなどの校正とは勝手が違い、指示の伝え方に困ったり、面倒だと感じたりする方が多いのではないでしょうか。

よく行われている修正指示の伝え方として、例えば「34分28秒のキャラクターのセリフの部分を大きくして、色を赤に変えて……」などと文章で指示する方法や、気になるシーンで画面をキャプチャし、PowerPointや画像編集ソフトなどで修正指示を書き入れる方法などがあります。しかし、やってみるといずれも意外に手間がかかり、イメージを明確に伝えることが難しいと感じると思います。

特に、校正担当者の中でも、普段プロモーションにピンポイントにしか関わらない各事業部や店舗、取引先などの方にとってはより難しく、対面やオンライン会議などで時間をかけたすりあわせが必要になることも。もしくは、それぞれの意図がうまく伝わらないため修正に反映されず、プロモーションの品質にマイナスに働くことも考えられます。

また、多方面からの修正指示を取りまとめる販促・広告宣伝の担当者、そして実際に修正を行う動画制作者は、複数の校正担当者の指示を読み解き、整理・集約し、修正を反映させるのに苦労しています。

制作物全体の短納期化が進む中で、こうした動画の校正・修正の課題はより大きくなってきています。

動画への赤入れも、印刷物と同じ感覚でサクサク進む!
オンライン校正用サービス「IMAGE WORKS PRus」

企業の販促・広告宣伝を担当する皆様から、そんな動画制作の悩みを解決できると評価をいただいているのが、富士フイルムのオンライン校正用サービス「IMAGE WORKS PRus(イメージワークス プラス)」です。印刷物やPDF、Webサイトはもちろんのこと、動画の修正指示も、Webブラウザでの直感的な操作で、誰でも簡単に指示が出せることが喜ばれています。ネット環境さえあればいつでもどこでも校正のチェックや指示ができ、校正者が複数いる場合でも各人の指示内容が一つに集約されることで、校正業務や制作進行管理を効率化します。

※Webサイトは、PDFや画像ファイルなどに変換した上で校正に利用いただけます。

各シーンの気になる箇所をマークし、分かりやすくコメントを残せる!
各コメントには、差し替えたい画像ファイルなどの添付も可能

動画の校正では、「IMAGE WORKS PRus」から送信される依頼メールで、校正用のURLが共有され、校正者は簡単に動画を閲覧できます。再生して気になった部分があれば停止し、指示したい箇所を○や長方形などの図形アイテムでマークし、その箇所ごとにビジュアルや文字についての指示コメントを入れることができます。

言葉だけでは伝えにくい場合には、各指示コメントに画像やPDFなどのファイルを添付することも可能。ビジュアルの参考となる写真・イラストなどのファイルや、イメージを伝える手書き図をスキャンしたファイルなどを添付することで、より分かりやすく伝えることができます。差し替え用のロゴや画像なども指示コメントに添付できます。

動画全体のどこに指示が入ったのか、全体の把握や内容の整理も簡単!

「IMAGE WORKS PRus」では、校正を取りまとめる販促・広告宣伝の担当者など(プロジェクトオーナー)が、複数の校正者によるさまざまな指示コメントを、集約された状態で確認できます。
指示コメントのあった箇所には、再生中の動画の下に現れる、時間経過を示すシークバー上にマークが表示され、どの部分に入っているかが可視化されます。プロジェクトオーナーは各コメントに「承認」「却下」「確認済」などのマークを付与することができ、最終的にどの指示を修正するかを整理できます。

修正を行う動画制作者は、コメントのフィルター機能を使い、校正者ごとのコメントや、「承認」マークが付けられた指示コメントのみを表示して、そのコメントだけを修正する、といったことが可能です。
また、修正指示の画像や差し替え用の画像も、一画面上の各コメントに直接添付されるため、従来のメールやチャットなどでの指示と比べて分かりやすく、修正ミスの軽減にもつながります。

発表前の新商品など、機密情報が関わる動画コンテンツにも安心のセキュリティ

販促・広告宣伝の動画制作においても、新製品などの発表前の情報の漏えいは心配事の一つ。例えば修正指示のためにPC画面をキャプチャした画像データが漏えいするリスクが考えられます。「IMAGE WORKS PRus」では、Webブラウザ上だけで全ての修正指示作業が完結できるため、キャプチャの必要がない点に加えて、校正画面にユーザーのメールアドレスやアクセス日時が透かし文字で表示される「ウォーターマーク機能」を搭載するなど、情報漏えい抑止のさまざまな機能を備えています。

発売前の新商品のプロモーション動画など、厳重な扱いが必要なコンテンツの制作にも安心してご利用いただけます。

多くの関係者がいる制作体制でも安心の価格体系。
手軽に始められる「IMAGE WORKS PRus」

クラウドサービス(SaaS)である「IMAGE WORKS PRus」は、初期導入コストを抑えられる点はもちろん、ID数をベースとした課金体系ではないため、関係者が増えやすい校正業務においても、手軽に始められるのがメリットです。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

※掲載内容は2024年9月現在のものです。最新情報はお問い合わせください。