入退室管理システムとICカード

入退室管理システムとICカード

入退室管理システムの導入をお考えのお客様へ。
社員証・教職員証として使用されるICカードを活用し、オフィスのセキュリティを高める方法についてご紹介します。

オフィスセキュリティの考え方「ゾーニング」

ゾーニングとは、用途に応じてオフィスを区分けする考え方です。必要なセキュリティレベルにあわせてオフィスのレイアウトや入室制限を検討します。

セキュリティレベル0 エントランスなど誰でも入ることのできるゾーン セキュリティレベル1 会議室やカフェテリアなどの来訪者が入ることのできるゾーン セキュリティレベル2 従業員のみ入ることのできるゾーン セキュリティレベル3 サーバールームなど特定の人しか入ることのできないゾーン

ICカードを活用したゾーニング

各ゾーン間を移動する際にICカードを用いることで、オフィスのセキュリティを向上させることが可能です。

セキュリティゲート セキュリティレベル0→1 ゲート通過時にIC社員証による認証を要求します。来訪者にはICカードを貸し出し、一時的にゲートを通過できるようにします。 入退室管理システム セキュリティレベル1→2 ドア解錠時に、IC社員証による認証を要求します。IC社員証に紐づいたID情報を記録することで、誰が、いつ通過したかを把握することができます。 ツーパーソン認証・生体認証システム セキュリティレベル2→3 より厳格なセキュリティが求められる場合に、2名の連続認証や、IC+生体認証を要求します。サーバールームなどに設置することで、不正な行為を抑制します。

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