選手名情報自動タグ付け機能
AI で自動タグ付け
4時間の作業を0分に短縮!
日本野球機構様 事例
IMAGE WORKSは、プロ野球のプレー写真を解析し、タグ付けする機能を提供開始
従来、4時間必要だった作業を、わずか30分に短縮しました。
IMAGE WORKSは年間120万枚撮影されるプロ野球写真を一元管理・配信しています。
撮影された写真は、写真を利用したいユーザが、IMAGE WORKSから欲しい写真をいつでも探して、球団関係者に申請することができます。写真が、承認された後、ゲームコンテンツやグッズなどに利用されています。
そのフローの中で、 1 試合あたり 3,000 枚あり、その中から商品として適切と判断された 300 枚程度を選別し、選手名やシーンなどのタグ付けを行う必要があり、高負荷な業務となっていました。
さらに、選別・タグ付け作業には、選手をよく知っている知見のある担当者が行う必要があるため、できる人が限られているという問題もありました。
年間120万枚撮影されるプロ野球の写真を一元管理・配信
ゲーム会社などのへ提供・販売
球団スタッフの負荷を軽減すべく、IMAGE WORKSでAIを使った新たな取り組みを実施、
顔・マスコット判定を行うAI機能、ポーズ・利き手判定機能、そして、NPBの持っている公式記録 NPB BIP※ を利用した「選手名情報自動タグ付け機能」をリリースしました。
本機能により、プレー写真を自動判別して、選手情報やシーンなどの情報を自動的にIMAGE WORKSのタグ情報へ付与します。
※NPB BIP(NPB Baseball Data Innovation Platform)
野球に関わるデータを集約し、プロ野球データの利用や分析や加工を容易にし、利用者やファンに新たな野球データの価値を創出するための研究開発・試験運用に特化したプラットフォーム
選手名情報自動タグ付け機能」により約4時間の作業時間が、30分程度まで短縮。
2019シーズンから、IMAGE WORKSを利用している全球団で利用を開始します、