第45回 ネガフィルムの写真も簡単・快適にデジタル化。“思い出探し”が楽しくなる「フォトバンク」がうれしい！
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- あけましておめでとうございます！ いよいよ始まった2020年。令和最初のお正月は、いかがお過ごしでしたか？ 帰省などで家族や親戚と会うと、昔の写真で話に花が咲くことも多いですよね。富士フイルムの写真整理アプリ「フォトバンク」は、スマホ写真はもちろん、ネガフィルムや昔のアルバムの写真も高品質に取り込んで保存・整理・検索ができるフォトサービス。思い出の写真をサクサク快適に探せて、みんなで写真を楽しむことができるんです。
オンラインのアルバムに並ぶ「懐かしの写真」
高画質スキャンの方法が…実は簡単すぎた！
今回お話を伺うのは、イメージング事業部のお二人です。
お持ちのスマホに写った水色の画面が、フォトバンクのアプリですね？
「はい。まずはさっそく、僕のフォトバンクに入っている写真をご覧いただきたいと思います」
ふむふむ。これは最近スマホで撮った写真ですね？
「そうです。では、どんどんスクロールしていきましょう！」
あれ!? なんだか懐かしい写真が混じっている気が…。
「そうなんです。これは僕が子どもの頃の写真です。今から30年以上前の写真ということになりますね」
最近のスマホ写真と同じように、古い写真が並んでいるのって、新鮮な気がしますね。フィルムや写真プリントをスキャンしてアップロードして…というように登録するんですか？
「実はとても簡単で、フィルムや写真、さらに紙のアルバムもそのまま富士フイルムに送っていただくだけで、フォトバンクで見られるようになります」
え、それは簡単ですね！ アルバムをそのまま送ると、どんな感じになるんでしょう？
「このように、アルバムのページ全体の写真と、ページに含まれる写真1枚1枚を、それぞれ別の画像としてスキャンするので、レイアウトや写真に付けられたコメントなども、ちゃんと振り返ることができます」
アルバムって、レイアウトやコメントに込められた想いが大事ですもんね。それがこうやって、スマホで気軽に見られるのはうれしいです！
古い写真の日付も自動で読み取れる！
写真探しを楽しくしたのは「AI技術」だった
そういえば、昔の写真もちゃんと日付が記録されているんですね。
「昔のカメラにも日付を入れられるものがありましたが、そのような写真なら、自動的に日付を読み取って撮影日の情報を写真データに入れてくれます。日付表示がない場合も、アプリ内で簡単に日付や年を写真に設定できるので便利ですよ。」
お利口すぎる！
「さらにフォトバンクには、富士フイルム独自の高度なAIを搭載しています。フォトバンクに写真をアップロードすると、『写真に何が写っているか』『どのようなシーンか』を自動的に解析してタグ付けします。例えば、『レストラン』のようなシーンや『かわいい』といった情緒的なもの、『七五三』のような文化的なものまで、さまざまなキーワードで写真を自動的に整理することができます」
いろんなキーワードで検索してみたくなりますね！
「見たい写真があっても、いつ撮影したのかはなかなか思い出せないものですよね。そんなとき、場所やイベント、スポーツの名前など、思いつくキーワードで快適に探すことができれば、写真はもっと楽しくなると思ったんです。特に40代より上の世代の方は、フィルム、デジカメ（メモリーカード）、スマホと、写真やデータがいろいろなメディアにバラバラに保存されているケースが多いですよね。そんな思い出をひとつの場所で見返すことができるのがフォトバンクなんです」
懐かしの写真を、いつでも手元で見ることができる。そこから、新しいコミュニケーションが始まりそうですね！
今の写真も、昔の写真も。まとめておけば「安心＆安全」
ネガフィルムやプリントで残っている、懐かしくて大切な写真たちが、スマホの画面で見られる。すごくシンプルなことなのですが、なんだかとても新鮮な気持ちになりました。スマホで撮影している“今”の写真が、過去の思い出とつながる瞬間。家族の思い出話にも、花が咲きそうです！
古い写真は、紛失や劣化も心配なもの。フォトバンクに入れておけば、将来的にも安心に保管できます。かけがえのない思い出だから、「安心＆安全」に残していきたいですね。
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