人に対する敬意がしっかりと伝わる作品です。1枚目の手の写真は、光をコントロールしすぎず、撮影者が現場で直感的に撮った様子が伝わってきました。人物を多く登場させず、撮影者の意図をあまり出さないことで、誰もが自由に鑑賞できるような作品となっており、4枚のバリエーションもあり崇高なドキュメンタリー作品だと思います。
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